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【新聞】月刊ねこ新聞 No.281 2023年7月号

484円

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《猫がゆったりと眠りながら暮らせる国は心が富む国という》   ── 「富国強猫」本紙表紙より(本紙の旗印) 東京都大田区南馬込発、猫の文学紙である「月刊ねこ新聞」。 広告のない紙面には猫について書かれたエッセイや詩歌、猫本の紹介文などがぎっしりと詰まっています。 創刊時には松谷みよ子や吉本隆明。 以降、長田弘、室生朝子、石牟礼道子、町田康、角田光代……と錚々たる文筆家による寄稿がこちらの紙面を彩りました。 今号は2023年7月号。 表紙にぷかんと浮かぶ蓮に腰掛けるのは、猫のダヤンとアマガエル。 そばでふうわり咲く睡蓮の花と紺碧な沼、茂る森。ふたりを包む画は、下頁に連なる文章と相まって、幻想的な世界へと私たちを引き込んでくれます。 作品名は絵本作家・池田あきこさんによる「お寝坊な睡蓮」。 そして、今月の特別寄稿を手がけられるのは俳優の水谷八重子さん。 とある祠で出会った子猫たちと母猫チビ、父猫ハンサムをめぐるエッセイ。 率直な言葉で綴られたみんなとのやりとりに悲喜交々が湧出してしまいます。 また、新連載として作家・保坂和志さんによるエッセイ「肉球アルバム」が始まります。第一回は一緒に暮らしていた猫のペチャから想起する、死生のあわいについて。 ほか、詩人・佐々木幹郎さん、漫画家・ハルノ宵子さんがたによる連載も収録しています。 目次は商品写真2,3枚目をご参照くださいませ。 ************************ 出版社:猫新聞社 発行年:2023年7月12日 初版 状態:タブロイド版、8頁、新品

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