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【新聞】月刊ねこ新聞 No.283 2023年9月号

500円

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《猫がゆったりと眠りながら暮らせる国は心が富む国という》   ── 「富国強猫」本紙表紙より(本紙の旗印) 東京都大田区南馬込発、猫の文学紙である「月刊ねこ新聞」。 広告のない紙面には猫について書かれたエッセイや詩歌、猫本の紹介文などがぎっしりと詰まっています。 創刊時には松谷みよ子や吉本隆明。 以降、長田弘、室生朝子、石牟礼道子、町田康、角田光代……と錚々たる文筆家による寄稿がこちらの紙面を彩りました。 今号は2023年9月号。 黒猫と見つめ合う世界がレトロでポップなタッチで広がる表紙。 イラストレーターの杉山真依子さんによる「ヤー」という作品です。 このふたりがいるのは、きっと「小さな部屋」のなかで、 丸まって生きてゆける世界が続く──と想えてしまうのは、 表紙の下頁で歌われる、三角みづ紀さんによる詩(「曇り硝子」)が 重なるからなのかも知れません。 また、特別寄稿はシンガーソングライターのUEBOさん。 太っちょの猫と暮らす日々が優しくユーモラスに綴られており、 滲み出る──どころか溢れ出る愛に、読んでいて胸が温かくなる一編です。 ほか、詩人・佐々木幹郎さん、漫画家・ハルノ宵子さんがたによる連載も収録しています。 目次は商品写真2,3枚目をご参照くださいませ。 ************************ 出版社:猫新聞社 発行年:2023年9月12日 初版 状態:タブロイド版、8頁、新品

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